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ほしい品種が新苗でしか手に入りません。新苗だと心配ですが大丈夫ですか?
2008 / 08 / 19 ( Tue )
ディズニーランド・ローズ
Q ほしい品種が新苗でしか手に入りません。新苗だと心配ですが大丈夫ですか?

A 大苗を上手に育てられる方でしたらしっかり作られて新苗なら全然心配ありません。新苗が植えられているポットから大きな鉢(5~7号が適当です)に植え替えたり露地に植えつけていただくと、立派に育ちます。(バラ苗の状態・形態についても参考にして下さい。)


解説

主にオールドローズ等の、一般受けしないというか初心者の方よりは中、上級者の方に好まれるので数が出ない品種は大苗がほとんど出回らず、新苗でしか手に入りにくいことが良くあります。それなりの数が出ない品種の大苗を作るのは効率が悪いからです。効率が悪いと価格が高くなり、そうなるとまた売れなくなるという(大げさですが)悪循環になるので、新苗での販売が主になります。

バラは主幹となる枝が4、5本無いと落ち着かないのか、新苗はその年にどんどんシュートを出します。10月になれば見違えるように枝数が増えて大きくなっています。オールドローズは四季咲きしない品種がほとんどで、特に生育旺盛です。

新苗がしっかり作られているかどうかは品種の特性もあるので簡単に説明しづらいのですが、下記の項目を満たす苗が無難です。
・葉が厚い
・葉がむやみに大きくない
・葉と葉の間の茎の長さが短い
・葉の色が濃い
・一番下の葉もしっかりしている
等です。


写真の品種はディズニーランド・ローズです。フロリバンダにしては樹形や葉が小さめでポリアンサ的で弱そうな感じに見えますが、よく四季咲きするせいで大きくならない樹形なのです。盛夏でもクオリティの高い花がよく咲き、目立つ花色の花は花保ちも良い品種です。伊達にディズニーランドの名前を付けられたのでは無いということでしょうか。今年見直した品種の一つです。
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23 : 19 : 28 | バラ Q&AあるいはFAQ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
バラ栽培に農薬散布は必要ですか?
2008 / 08 / 12 ( Tue )
ストロベリー・ヒル
Q バラ栽培に農薬散布は必要ですか?

A 上手に育てるためには、適切な使用が必要で一番手間がかかりません。


解説

「バラを育てたいけど、病気や害虫がすごいと聞いていて手を出していない」
「バラ栽培には農薬が欠かせないと聞いているが本当か?」
お客様から良く聞かれる相談です。

バラは、樹液がほんのり甘くておいしいのかかなり害虫が多いです。アブラムシ、ゾウムシ、(ひとまとめにして)芋虫、コガネムシの成虫と幼虫、カミキリムシの幼虫等。
病気も多く、代表的なのは黒点病とうどん粉病でしょうか。

病害虫の多さは、同じバラ科の果樹である梅・桃・桜(んぼ)、プラム、りんご、梨等と同様で農家のように定期的に薬剤散布をしないと、ご家庭ではなかなか上手に花を楽しめない(果樹の場合は果物を収穫できない)のが現状です。

バラの場合はローズヒップや花弁を食用にされる方以外は、通常は食べるためではなく花を楽しむために育てるので残農薬は問題になりません。しかし最低でも2週間以内に一回の間隔で生育期に定期的に散布しないといけないのは面倒です。そうしないとどうなるでしょうか。
・四季咲きのバラが夏以降ほとんど咲かない。
・枯れてしまうことがある
・一番花が終るころから10月の終わりくらいまでは葉がほとんど無くて悲しくなる
・雨のたびに病気にならないか、病気が広がらないか心配になる
こういったことがおきます。

減農薬といって農薬散布の間隔を空けて、例えば一ヶ月に一度程度にすると多かれ少なかれ似たような状態になります。間隔が2ヶ月、3ヶ月にいちどになってくると、散布しないのとほとんど変わらなくなります。一度にこれらの問題を解決する方法は、現状では定期的な農薬散布しかありません。

農薬をまくことに抵抗がある方がいらっしゃると思いますが、現在販売されている農薬は、規定の濃度と用法で使う限りでは人体に悪影響はまずありません。また、「黒点病を防ぐ薬には毒性が強くて印鑑が無いと買えないものがある」ということはありません。少なくとも私は購入地に印鑑が必要な殺菌剤は知りませんし使ったことがありません。それでも十分病気は防除できています。使っている農薬で印鑑が必要なのは殺虫剤のアドマイヤーぐらいです。しっかり防御しているとはいえ、使用量や間隔が桁違いの私たちも今のところ影響はありません。

散布するときは風上から撒いて、できるだけ吸わないように気をつけてください。皮膚に付くよりも吸うほうが危険です。できればホームセンターで売っているような紙のマスクではなくて、まともなマスクをお使いいただきたいと思います。(お問い合わせいただければご紹介いたします。)

定期的な農薬散布により病害虫はほぼ完全に押さえられます。四季咲きのバラはしっかり四季咲きし、水やりのかわりになってうれしいはずの雨のたびに病気の心配をするストレスから開放されます。私はこの「ストレスからの開放」が大切だと思っています。楽しむために育てているのに心配事が増えたら本末転倒ですからね。

もちろん無農薬で上手に咲かせていらっしゃる方の存在を否定するわけでも、疑っているわけでもありません。無農薬の場合はバラに付きっ切りになるような感じで相当手間がかかり、それ自体が目的の方は良いと思いますが一般には不向きだと思うのです。また、無農薬栽培の成功例が別のお宅では全く通用しないということがあまりにも多いほど環境に依存することもお勧めできない理由の一つです。

農薬は予防的に使うと、一番少ない労力と費用で最大の結果が得られます。面倒なのでは?と思われる方が多いと思いますが、面倒くさがりな私でも出来ていますし、労力に見合う結果がでて意外に楽しいものです。

最初は面倒かもしれませんが、得られる効果が大げさに言うと劇的なのです。ちょっと機械にお金がかかりますが、なるべく労力がかからないように電動の噴霧器を使うほうが良いです。楽なので農薬散布も苦にならなくなります。そこまでするほどたくさん育てていない方は、最初のうちは住友化学園芸のベニカXスプレー等を使ってみると効果を体験できます。これは1本で病気にも害虫にも有効です。

良い花を咲かせたい、四季咲きのバラをしっかり四季咲きさせたい、一季咲きや返り咲きのバラを立派に育てたい、病気や害虫は嫌い、雨がストレスになるのは困る(これがかなり重要)という場合には定期的に農薬散布をすると結果が安定する。これが結論です。農薬がどうしても感情的に受け入れられない方は別として、バラ栽培には農薬を上手にお使いいただくのが私は良いと思います。

農薬の使用は賛否両論があると思いますが、お客様に積極的に農薬散布を勧めませんが私は上記のように考えています。

「でも、農薬は本当に危険ではないのか?」
「木酢液や漢方(?)薬など自然由来のものでは駄目なのか?」
こういう疑問も、今後扱いたいと思います。

写真は初夏に咲いたストロベリー・ヒルです。最近のイングリッシュローズにしては小輪の品種です。
23 : 51 : 53 | バラ Q&AあるいはFAQ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
水やり その3
2008 / 08 / 04 ( Mon )
小豆とアルフリード
毎日毎日、朝から暑くてびっくりしてます。皆さんはいかがですか?

今回で終わりにしたい「水やり」です。いつのまにかその3になりました。

バラが水を要求するのは
・気温が高い時
・湿度が低い時
・直射日光が当たっている時
・風が強い時
です。これらが重なりやすい夏は、どんどん水を吸います。
逆に夏で気温が高くても、曇っていて湿度が高く無風の時は意外に水を吸わなかったり、春や秋に快晴で湿度が低く、風が強いと予想以上に水を吸います。
これらに気を付けて水遣りを加減してくださいね。

余談ですが、鉢植えの場合は雨は相当たくさん降らないと水やりの代わりにはなりませんのでご注意下さい。
思ったより鉢の中に水が入っていないことが多いのです。

写真は新しく来た仔猫「小豆」とアビ助が外で遊んでいるところです。
22 : 31 : 51 | バラ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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